『地域への理解と連携を目指して』
この度「赤い羽根共同募金会」より助成金をいただきありがとうございました。平成4年度は、「80−50」問題をテーマに、研修講演会を実施しました。地域の関係機関と連携をし、地域の皆様にも呼びかけたことで、「ひきこもり」への理解が進み、今後の協力体制が作れたこと、一歩前進したと感じております。
また、長引くコロナ禍においては、オンラインによる相談者数が増えました。当事者及び家族にとって、どんな状況下でも気持ちを吐き出したり、相談できる窓口は必要不可欠です。
研修講演会や相談事業を通して、当事者、家族、地域がつながるきっかけを作ることができたこと、深く感謝いたします。