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事業番号3
社会福祉法人静岡いのちの電話
『 電話相談員募集事業(「いのちの電話」活動紹介冊子作成) 』 |
申請事業の目的・必要性 |
- 昨年の全国自殺志望者数は 21,764人と、ピーク2005年の34,427人比マイナス 12,663人と大幅に改善されましたが、それでも毎日60人もの尊い命が失われている現状です。
- 自殺者数は減少しているが、自殺に至らないものの社会の閉塞感を含め様々な悩みや苦しみを、電話を通して訴えざるを得ない人が増加している事も事実です。
- 現任の電話相談員も高齢化や家族の介護等の事情から減少気味です。しかし、前記の環境下、要請に答える為には、電話相談員の増加は急務です。
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申請事業の内容 |
- 電話相談員募集用PR小冊子の作成
- サイズ:A 4 版 10ページ
- 部数:200部
- 内容:下記を中心とした内容の小冊子を作成します。
- いのちの電話の理念と役割
- 死ぬほどの苦しみに寄り添う電話相談員の役割
- 電話相談員の真剣な対応から得られる喜びと達成感
- 日本いのちの電話連盟の組織と静岡いのちの電話の位置づけ
- 静岡いのちの電話の活動実績
- 活用方法
- 当法人HPや市民公開講座のアンケートやラジオCMや既相談員の友人・知人を通して収集した、電話相談員に関心を持つ人達に電話相談員養成講座申込書と一緒に本件小冊子をお渡しして理解を深めて頂き電話相談員の増加に結び付けます。
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事業実施後の効果 |
電話相談員養成講座受講申し込み者に対し、いのちの電話の理念や活動実績を記載した本件 小冊子を渡し説明する事により、理解が深まり受講者の増加に結び付きます。
平成31年度 電話相談員養成講座受講者 見込 20名
(ご参考) |
平成29年度 養成講座受講者 実績 14名 平成28年度 養成講座受講者 実績 8名 |
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総事業費 |
230,000 円
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積算基礎 |
印刷製本費 |
220,000円 |
郵送費 |
10,000円 |
計 |
230,000円 |
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団体情報 |
団 体 名 |
: 社会福祉法人静岡いのちの電話 |
代表者(職氏名) |
: 理事長 中井 弘和 |
住 所 |
: 〒420-0856 静岡県静岡市葵区駿府町1番70号 |
TEL |
: 054-272-4344 |
FAX |
: 054−255-1817 |
HPアドレス |
: Fs4344@shizuoka-inochi.JP |
<設立目的>
自殺をはじめ、精神的・社会的危機に直面し、援助と励ましを求めている一人ひとりに、主に電話と言う手段で対話し、健全な社会人としての生活が出来るよう自立の為の援助を行い、社会福祉の増進に寄与する事を目的としております。 |
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<主な活動> |
- 自殺防止を主な目的として、電話相談を毎日正午12時〜21時までの9時間休まず365日実施しております。加えて、毎月10日には午前8時〜翌朝8時迄 24時間フリーダイヤルで電話相談を行っております。
- 地域における自殺防止の広報活動として、年2回の自殺防止市民公開講演会と年1回の映画会を実施し地域の理解と支援を深めております。
- 平成29年8月には三島分室を発足させ、電話相談や講演会を実施し県東部地区への自殺防止の機運を高めております。
- いのちの電話の究極の目標である365日 毎日24時間の電話相談実施を目指して、電話相談員の研修の充実と新規相談員の増加を目指し活動しております。
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