平成22年7月16日(金)共同募金助成金交付式を開催。
57施設団体に、総額26,076,000円を助成しました。
助成一覧は、こちら(「安心・安全」「地域福祉・機器整備」「緊急配分」)
昨年10月から12月の赤い羽根共同募金などから、
“安心・安全なまちづくり支援事業”として、32件、6,246,000円
更に、”地域福祉・機器整備事業”として、25件、19,830,000円
特定非営利活動法人災害・医療・町づくりなど、
施設・団体への目録の交付が行われ、
助成を受けた施設団体を代表して、
浜松市東区の長上地区社会福祉協議会の袴田 潤事務局長が、
謝辞として、
「地域で、お互いを支え合う思いを大切に、
地域の子育て支援や高齢者の介護予防などを実施して、
赤い羽根共同募金を有効に役立てます。」と、
感謝の言葉をいただきました。
また、これまで3年間“安心・安全なまちづくり支援事業”で事業を実施している、
災害ボランティア・コーディネーター藤枝の高木春夫代表が、活動報告を実施。
藤枝市及び周辺での防災出前講座を年間10数回開催して、
繰り返し防災意識を高めることで、災害への備えとなり、
赤い羽根共同募金の助成事業が今後も期待されていることが報告されました。
“安心・安全なまちづくり支援事業”は、
@防災や減災活動のため、例えば、民生委員の方が作成する防犯マップや、
災害ボランティアコーディネーターによる防災出前講座など。
A防犯や安全なまちづくりは、犯罪被害者支援活動を通じた防犯啓発など。
B高齢者や子どもの居場所づくりは、高齢者サロン会場の自治会館への
手すり設置や、子どもの遊びは遊具など。
その他、“地域福祉・機器整備事業”は、
朗読奉仕グループの高速オーディオカセットや、外国人学校の送迎用車両など。