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事業番号9

特定非営利活動法人POPOLO

『 子育て支援事業 』
申請事業の目的・必要性

 6人に1人の子どもが貧困といわれるようになり、日本の未来を担う世代に暗雲が立ち込めている。特に長期休暇中には給食がないため、育ち盛りの子どもたちが、十分な栄養を摂取できないという問題がある。その問題に対し、食料支援を通じ、子どもたちの不安を解消する必要性がある。
 また、生活困窮者自立支援法が施行されて2年が経つが、悩みを抱えながらも、制度に繋がっていない世帯の声を拾い上げ、相談機関に繋ぎ、貧困問題の早期解決を図る必要性がある。

申請事業の内容

 長期休暇中(夏休み・冬休み)の期間に、市役所や社会福祉協議会と情報共有や告知などといった体制面の連携を取り、食べ物が不足している18歳未満の子どもを持つ世帯を対象とし、食料支援を行う。ただ食料支援を行うだけでなく、支援員から直接食料を渡しながら情報提供や相談支援を行うことで、生活困窮の問題を抱える世帯の早期解決を目指す。

事業実施後の効果

 「相談に行っても意味がない」「どこに相談に行ったらいいのか分からない」という人たちの声が、少しでも自立相談窓口をはじめとした相談機関に届き、食料支援を含めた相談支援を行うことで、貧困問題を抱えた家庭が持つ悩みが解決されることが期待される。

総事業費

80,000円

積算基礎
通信運搬費       40,000円
消耗品費       10,000円
印刷費       30,000円
      80,000円
団体情報
団 体 名 : 特定非営利活動法人POPOLO
代表者(職氏名) : 理事長 望月健次
住 所 : 〒420-0868
  静岡県静岡市葵区宮ヶ崎町53番地
TEL : 054-254-5718
FAX : 0545-77-8565
HPアドレス : http://npo-popolo.org/
<設立目的>
この法人は、野宿生活者、生活困窮者及び、労働者に対して個々に応じた自立生活を営めるよう相談支援を提供するとともに、広く一般に労働法の啓発・啓蒙に関する事業を行い、多様な層からなるセーフティネットを構築し、貧困問題、労働問題解消に寄与することを目的とする。
<主な活動> 脱貧困事業として、
  1. 緊急一時宿泊施設事業
  2. フードバンク事業
  3. 中間的就労事業
を中心に活動している。

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