“赤い羽根”若者向けプロジェクトは、次代を担う若者が、赤い羽根共同募金運動を通じて、福祉に関心を持ち、若者自らが「じぶんの町を良くするため」に、学校で学んだスキルを活かして共同募金運動に協力してもらうことを目的とした、今回で4回目となる取り組みです。
このたび、静岡県立浜松工業高等学校デザイン科の26名の生徒が、共同募金の歴史や寄付金の使いみちについて調べ、運動を広く伝えるために、細部まで想いを込めてデザイン画を仕上げました。
審査で選ばれた5点のデザインは、令和7年10月からの赤い羽根共同募金運動のポスターやチラシとして採用され、静岡県内の運動を盛り上げてくれます。
12月16日には同校で、"赤い羽根"静岡県共同募金会から感謝状を贈呈させていただきました。
【感謝状贈呈】令和6年12月16日(月)
前列左から順に
松山千夏 さん
鳥山もえ さん
馬塚美怜 さん
越前結月 さん
鈴木彩姫 さん
生徒のみなさんからは、
「共同募金運動について知ることができた。あたたかい印象になるように、配色を工夫した。困っている人をどのように支えることができるか、ポスターを見て関心を持って欲しい。」
等、作品に込めた思いを発表してもらいました。
野ア校長先生からは、
「一人一人、工夫して制作しているのが良く分かった。皆さんの作品が来年羽ばたいていったときに、手元に届いた人に想いが届くとよい。」
と講評を頂きました。
ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。