県民の皆さまからお寄せいただきました「令和6年度の赤い羽根共同募金運動」は、2年ぶりに5億円の大台を回復し、令和7年4月16日に県共同募金会 柴田 久会長が県庁に鈴木康友知事を訪ね、県民の皆さまへの感謝の意をお伝えしました。
● 令和6年度 赤い羽根共同募金
【募金実績】504,543,933円(前年度比3.6%増)
【助成実績】424,238,425円(助成先246件)
共同募金会では、募金への関心を高める「若者プロジェクト」を展開していて、芸術系高等学校の生徒の皆さんが「赤い羽根」の使いみちを学び、デザインを通じて「たすけあい」への協力を呼び掛けていることを報告しました。
鈴木康友知事に若者プロジェクト作品※を披露する静岡県共同募金会 柴田 久会長
※ 静岡県立浜松工業高等学校デザイン科の生徒による「若者向け壁新聞」
報告に先立ち、青山健康福祉部長を訪ね、静岡県職員の皆様からの多大なご協力に対して感謝状を贈呈しました。
お寄せいただいた寄付金は、静岡県内で生活困窮支援や被災地復旧のための災害ボランティア活動など身近な福祉に役立ててまいります。
県民の皆さま
ご協力ありがとうございました。
【赤い羽根共同募金の使いみち】
・住民相互の支え合い活動(高齢者の介護予防ほか)
・障害者の自立や就労の支援
・子育てに伴う孤立防止や、こども食堂への支援
・生活困窮者への支援
・難病患者への外出支援
・虐待DV問題や自殺予防の相談電話支援
・被災地での災害ボランティアセンターの運営支援 など
赤い羽根共同募金を活用した団体から、
寄付をしてくださった皆様への「ありがとうメッセージ」はこちら