(一社)静岡缶詰協会様及び加盟各社(正会員17社)様から
「学校給食がない夏休みのこどもたちの食生活を支援したい」というお申し出を賜り、また、静岡キワニスクラブ様とカンナの会様からの協力を得て、令和7年度”赤い羽根”夏休みこども食堂支援セットの助成を決定しました。
"赤い羽根"夏休みこども食堂支援セット助成事業
(概要はこちら)
[寄付者名](敬称略)
石田缶詰梶@ 鰍「ちまる 伊藤食品梶@ いなば食品
鰍rTIサンヨー 駒越食品 潟Tスナ 三共食品
静岡ミツウロコフーズ梶@ 清水食品梶@ 潟jッセー
はごろもフーズ梶@藤枝農産加工所 兜x士冷
潟zテイフーズコーポレーション 山梨罐詰梶@ 蒲R比缶詰所
■配送費寄付
静岡キワニスクラブ(静岡市)
カンナの会(漆畑眞弓様)
[助成内容]
缶詰・飲料等(食品一覧はこちら)
11,113個(427ケース・約160万円相当※送料込み)
[助成先]
■こども食堂16カ所※(所在地9市町)
(静岡市、熱海市、伊豆の国市、沼津市、御殿場市、藤枝市、島田市、函南町、長泉町)
※こども食堂
社会福祉法人、特定非営利活動法人、社会福祉を目的とした非営利活団体が運営する
県内のこども食堂から応募を受け付け、抽選により決定。
■対象者
主に小・中学生約1,000人
■活用方法
夏休みの期間に、
・こども食堂で提供する料理に使用
・こども食堂を利用している世帯への配布
■協力者(順不同)(敬称略)
市町社会福祉協議会
[8月1日(金)に開催された贈呈式]
(静岡缶詰協会様、静岡キワニスクラブ様から目録贈呈)
左から
静岡キワニスクラブ 前会長 常葉英一郎様
静岡缶詰協会 会長 後藤康雄様(はごろもフーズ(株)代表取締役会長)
静岡県共同募金会 常務理事 影島秀明
おおつこども食堂 大村里美様
(一社)静岡缶詰協会会長の後藤康雄様からは、
「学校給食のない夏休みにこども食堂を通じ、こども達の食生活を支援するために、正会員17社からの缶詰やレトルトパウチ、飲料など食品を寄付して、今年で5回目となりました。」
「満足な食事が摂れていない夏休みのこどもたちに、栄養のある安全な食品を提供して食支援ができることは大変嬉しく、誇りに思っています。またお役に立つのであれば、来年以降もぜひ続けていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。」
とのメッセージをいただきました。
“赤い羽根”静岡県共同募金会 影島常務理事より、
「夏休みこども食堂支援セットに多くの支援を賜りまして、誠にありがとうございます。このご寄付による助成事業は県内のこども食堂に広く浸透して、今年も多数応募いただき、抽選により16ヵ所のこども食堂に助成を決定した次第です。」
「こども食堂を通じて、支援を必要としている こどもたちのために役立て、ひとりでも多くのこどもたちに笑顔が広がることを願っています。」
とお礼申し上げました。
また、助成先のこども食堂を代表して「おおつこども食堂」(島田市)の大村里美様が目録を受け取り、
「私たちのこども食堂は、令和5年3月にこどもの孤食をなくすこと、地域のつながりを作ることを目的に、月1回のこども食堂と、不定期開催のひとり親や多子世帯と外国籍の方を対象にした食料品の配布会を行ったり、地域のお祭りで駄菓子屋さんの運営など、地域の中でできる活動をしています。長い夏休み、給食は一度もありません。給食で摂れていた栄養素がその期間摂れないことにつながります。ひとりでも多くのお子さんに提供いただいた食品でお腹いっぱいになってもらい、体も心も満たされ、周りの兄弟や親御さんと楽しい食事の時間を過ごしてもらいたいなと思います。
ご支援がいただけることが本当に有難く、大切に使わせていただきます。」とお礼を述べられました。
たくさんの食品他をご寄付いただきました静岡缶詰協会様、また、県内各地へ配送する費用をご寄付いただきました、静岡キワニスクラブ様、カンナの会様、ありがとうございました。
後列左から
静岡缶詰協会 専務理事 岡村剛様
静岡缶詰協会 専務理事 川隅義之様(はごろもフーズ褐レ問)
静岡キワニスクラブ 副会長 藤浪和夫様
静岡キワニスクラブ 副会長 秋本佳代子様
静岡キワニスクラブ 副会長 谷口芳浩様
前列左から
おおつこども食堂 大村里美様
静岡缶詰協会 副会長 吉儀尚浩様(清水食品株式会社 代表取締役社長)
静岡缶詰協会 副会長 山本達也様(株式会社ホテイフーズコーポレーション 代表取締役社長)
静岡缶詰協会 会長 後藤康雄様(はごろもフーズ株式会社 代表取締役会長)
静岡キワニスクラブ 前会長 常葉英一郎様
静岡県共同募金会 常務理事 影島秀明