隣人愛の精神を大切にする静岡市葵区の静岡英和女学院中学校高等学校では、毎年、生徒会を中心に赤い羽根共同募金運動に参加し、積極的な募金活動に取り組まれています。
令和7年11月18日には、生徒会の代表4名が、シズウェルを訪問し、静岡県共同募金会の影島常務理事に寄付金を託されました。
贈呈式では、生徒会代表委員長より、
「隣人愛の精神のもと、生徒はもちろん、先生方や卒業生の皆さんにもご協力いただきました。」
「この寄付金が福祉活動に役立てられることを願っています。」
と、温かいお言葉をお寄せいただきました。
生徒会では、登校時の呼びかけや昼休みの校内放送を通じて「赤い羽根運動」への協力を呼びかけたほか、ハロウィーンイベントではココアを販売し、その売上の一部
を募金に充てるなど、全校を巻き込んだ「たすけあい」の活動を展開されました。また、卒業生が集う機会にも募金の輪が広がり、多くの「思い」が込められた寄付が寄せられました。
さらに、生徒の皆さんは街頭募金活動にも積極的に参加し、校内だけでなく街中でも多くの方々に呼びかけを行われています。通行人から「がんばってね」と声をかけられるなど、心温まる交流が生まれ、地域に根ざした活動となっています。
思いやりの活動が、地域の福祉支援につながります。
静岡英和女学院の皆さま、隣人愛の優しさが込められたご寄付をいただき誠にありがとうございました。