"赤い羽根若者向けプロジェクト"は若者自らが「じぶんの町を良くするため」に始まった新しい取り組みです。
次世代を担う若者に、運動を通じて福祉に関心を持ってもらおうと、静岡県立駿河総合高等学校総合学科ビジュアルデザイン選択の生徒49名のみなさんにプロジェクトに参画いただき、5作品を令和5年度赤い羽根共同募金運動資材のデザイン画に採用しました。
生徒のみなさんからは、
「寄付をしたことはあったけれども、赤い羽根共同募金の使いみちは知らなかった。福祉のことを詳しく学ぶ機会になった。」
「赤い羽根共同募金が遠くの商店まで出掛けられずに困っている人たちの買い物支援や障害を持った人たちの就労を支援していることなど知る機会になった。」
「作品を通じて"赤い羽根の使いみち"を知ってほしい」
とメッセージをいただきました。
作品には、同世代に伝えたい「人を思いやる心」「たすけあいの大切さ」などの思いを自らの表現でデザインされています。
前列左から順に
落合 志耶果さん「法人開拓用チラシ」デザイン
吉村 柚香さん 「若者向け壁新聞」デザイン
後列左から順に
尾 涼花さん「全県版チラシ」デザイン
石原 百袈さん「ボランティア活動の手引き」デザイン
松井 友花さん「市町版各戸別配布用チラシ」デザイン
※「 」は、作品を採用した令和5年度赤い羽根共同募金運動資材名
【赤い羽根若者向けプロジェクトってなに?】
(目的)
成長して大人になっていく、若い学生の皆さんに
・人を思いやる心を育むこと
・たすけあいの大切さを知ってほしい
・共同募金運動への参画すること 等
を呼びかけるためのプロジェクトです。
【社会福祉しずおか"むすぶつなぐ10月号"の取材!】
7月13日には同校で、静岡県社会福祉協議会が発行する
機関紙「社会福祉しずおか"むすぶつなぐ"10月号」に掲載予定の
"福祉教育の活動紹介"の取材を行いました!
◆作品の紹介
吉村 柚香さん (若者向け「壁新聞」) 尾 涼花さん (全県版チラシ)
落合 志耶果さん (法人開拓用チラシ) 松井 友花さん (市町版各戸別配布チラシ)
石原 百袈さん (ボランティア活動の手引き)
※( )は、作品を採用した令和5年度赤い羽根共同募金運動資材名
ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。