“赤い羽根”若者向けプロジェクトは、次代を担う若者が、赤い羽根共同募金運動を通じて、福祉に関心を持ち、若者自らが「じぶんの町を良くするため」に、学校で学んだスキルを活かして共同募金運動に協力してもらうことを目的として、始まった新しい取り組みです。
このたび、静岡県立駿河総合高等学校総合学科の5名の生徒が、同世代に伝えたい「人を思いやる心」「たすけあいの大切さ」「赤い羽根共同募金の使いみち」を自らの表現でデザインしました。
デザインは、10月からの赤い羽根共同募金のチラシに採用され、未来を担う若者に対してはもちろん、広く運動を盛り上げます。
9月28日には同校で、"赤い羽根"静岡県共同募金会から感謝状を贈呈させていただきました。
前列左から順に
総合学科3年 尾涼花 さん
総合学科3年 落合志耶果 さん
総合学科3年 石原百袈 さん
後列左から順に
静岡県共同募金会 常務理事 影島秀明
総合学科3年 松井友花 さん
総合学科3年 吉村柚香 さん
静岡県立駿河総合高等学校 森谷幹子 校長先生
静岡県立駿河総合高等学校 片瀬美里 先生
生徒のみなさんからは、作品に込めた思いを発表してもらいました。
壁新聞デザインに採用された吉村さんは、
「若者を中心に、“協力・手を取り合って・たすけあいの輪・つながり”を意識して作品をつくった。」と想いを語ってくれました。
森谷校長先生からは、
「共同募金の目的にあるおもいやり、たすけあいはどんな場面においても大事なこと。大人になって社会に出てからもこの経験を活かして欲しい。」と講評を頂きました。
ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
【作品紹介】
吉村柚香 さん (若者向け壁新聞)
尾涼花さん(全県版チラシ) 落合志耶果さん(法人開拓用チラシ)
松井友花さん(市町版全戸配布チラシ) 石原百袈さん (ボランティア活動の手引き)
※( )は、作品を採用した令和5年度赤い羽根共同募金運動資材名