“赤い羽根”若者向けプロジェクトは、
次代を担う若者が、赤い羽根共同募金運動を通じて、福祉に関心を持ち、若者自らが「じぶんの町を良くするため」に、学校で学んだスキルを活かして共同募金運動に協力してもらうことを目的とした、今回で3回目となる取り組みです。
このたび、静岡県立伊豆伊東高等学校アートコースの16名の生徒が、共同募金の歴史や寄付金の使い道について調べ、運動を広く伝えるために、細部まで想いを込めて作品を仕上げました。
デザインは、令和6年10月からの赤い羽根共同募金運動のポスターやチラシとして採用され、静岡県内の運動を盛り上げてくれます。
1月23日には同校で、"赤い羽根"静岡県共同募金会から感謝状を贈呈させていただきました。
前列左から順に
3年 山口陽加 さん
3年 梅谷汰一 さん
3年 鈴木さくら さん
後列左から順に
静岡県立伊豆伊東高等学校 大津 忍 先生
静岡県立伊豆伊東高等学校 池田将章 校長先生
3年 鈴木璃珠 さん
3年 柴田桃羽 さん
静岡県共同募金会 常務理事 影島秀明
生徒のみなさんからは、作品に込めた思いを発表してもらいました。
壁新聞デザインに採用された梅谷さんは、
「感無量です。ポスターをみなさんに見てほしい。」
と想いを語ってくれました。
池田校長先生からは、
「一人一人が作品のコンセプトを持ち、デザインに反映しているのは素晴らしい。」
と講評を頂きました。
ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
【作品紹介】
梅谷汰一 さん (若者向け壁新聞)
柴田桃羽さん(ボランティア活動の手引き)
鈴木さくらさん(法人開拓用チラシ)
鈴木璃珠さん(全県版チラシ)
※( )は、作品を採用した令和年6度赤い羽根共同募金運動資材名