静岡市立安倍川中学校の皆様から、寄付金をいただきました。
安倍川中学校では、学年委員の中から募金係として選ばれた
長谷川君と高田君が中心となり、約1年ほど、
1年生(3クラス)の教室に募金箱を置いてくださいました。
みんなのおこづかいの中から、「誰かのために…」と集めてくれた
優しい気持ちは、たくさんの寄付金として共同募金会へ寄せられました。
寄付金は、障害者の施設整備や、1人暮らしのお年寄りの見守り活動、
子育て支援など、みんなが住む町の福祉に役立てさせていただきます。
募金係のお二人に感想を聞いてみると、
「僕たちが呼びかけたら、みんなが協力してくれたので嬉しかった。」(高田君)
「この募金活動を通して、他のボランティア活動にも取り組むようになったので良かった。」(長谷川君)
と、非常にやりがいを感じてくださっているようでした。
安倍川中学校では、この「赤い羽根共同募金」の他に、
ハイチで大地震が起きた際にも募金を集めたそうです。
現在は、エコキャップ運動や、書き損じハガキを集める活動もしているとのこと。
今回の募金活動が、いろいろな活動のきっかけになっていることに驚き、
とても嬉しい気持ちになりました。
安倍川中学校の皆さま、ご協力ありがとうございました。