静岡県共同募金会

『夏休み中高生福祉体験　※子ども食堂ささえあい見守り啓発』

　次世代を担う中高生２２人が御殿場・小山フードバンク協議会へ寄付された食料品を、困窮世帯、子ども食堂等へお届けするために、仕分け・梱包作業を行いました。
　さらに市内の子ども食堂を訪問し、実際にお弁当作り体験や、運営する人の想いやこだわりを聴くことで、地域の助け合い活動について理解を深めました。
　参加した中高生からは「視野を広げ、世界中の困っている人たちのことを知り、助けられたらいいなと思います」という声や「地域の温かみや人情を感じました」等の感想が寄せられました。
　中高生にとって、地域の困りごとに目を向け「福祉」を身近なものとして感じる良い機会となりました。