『道の駅及び公園における野宿・車中生活者のための支援活動』
生きづらい世の中になっています。様々な事情を抱え困り果て知らない土地にたどり着き、24時間車を停めておける道の駅や公園で暮らす人がいます。それは車中生活というスペースです。誰とも話すこともなくSOSも発信出来ないでいます。しかし、今回、当団体は以前からの活動よりも笑顔で見守り声掛け活動が出来ました。それは助成という後押しがあったからです。私には車中生活者なんて関係ないわ・・・と思わないでください。楽しい旅の途中立ち寄った道の駅で隣に停まっている車で誰かが亡くなっている姿を見かけたら、一生その姿は目に焼き付いたままです。楽しい旅行も台無しです。だから、私たちは車中生活者のsosを一早く見つけたい、助けたい。
そんな思いで活動しました。緊急連絡カードと日用品の提供を行いました。多くのありがとうの声を頂きました。活動の途中で何をされているのですか?と声をかけられました。
生きづらい世の中、そしてコロナ禍、誰もが勇気を持って声をかけあえる社会になればいいですね。
どうぞ、sosを発信されている方を見かけたときは警察に救急に連絡をしてほしいと多くの方に伝えました。温かいご寄付に添えて温かい言葉で見守り活動が行えました。
これからも継続させて頂きます。
市区町村 |
富士宮市 |
団体名 |
特定非営利活動法人ぴくにっく |
URL |
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