『お菓子作りの仕事の大きな力』
「きさらぎ」では、地域で暮らす障害を抱えた方が作業を通し、働く事や地域社会とのつながり、仲間との交流があって、毎日充実した生活を送っています。就職を目指し頑張っている仲間もいます。
施設では、毎日色々な仕事をして、そこで得た収入が、障害を持つ仲間たちの大切な工賃になっています。その中で、大きな仕事の一つがお菓子を作り、福祉のお店や地域のバザーなどで販売をすることです。今はおいしい「マフィン」と「せんべい」を手作りしています。そんなお菓子作りに欠かせない大切な機械が、製品をパックするときに使う「シーラー」です。しっかり熱をかけて封ができないと、せっかくおいしく作ったお菓子も空気が入り、すぐに不味くなってしまいます。今回助成をいただき購入したシーラーはとても使いやすく、きれい封ができるので、頑張って作ったお菓子を美味しくお客様に届けることができると、嬉しく思います。
これを励みにもっともっと美味しいものを作り、地域の皆さんに喜んでもらえるよう、いっそう頑張っていきたいという気持ちになりました。ありがとうございました!