『障がいのある方への理解』


“赤い羽根”福祉の心育成事業として、市内の幼保こども園30園、小学校22校、中学校9校、高校3校に助成し、子どもたちの福祉の心の醸成につながりました。その中で以下のメッセージが寄せられましたのでご紹介します。
・めいわ竜洋保育園(5歳児クラス 38人)
共同募金の助成金を活用し、障がいの理解を深めるため、肢体不自由で車イスを使用している講師をお招きし、日常の生活の様子をお聞きしたり、パラリンピックの競技にもある『ボッチャ』を一緒に行い、交流を楽しみました。講話は動画を含んだパワーポイントでとても分かりやすく、クイズを交えてお話ししていただき、子ども達に障がいのある方への正しい理解が身につき、思いやりの心が養われました。又、車イスに乗るという貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
・磐田市立富士見小学校(小学4年生 103人)
共同募金の助成金を活用して、障がいの理解を深めるために、視覚、聴覚、身体に障がいのある方をお招きして、直接お話をいただきました。普段の生活や障がいのことについてお話を聴く中で、不自由なこともサポートを受けたり、工夫したりしながら、楽しく生活していることを教えてもらいました。
講話や体験を通して、「ふだんの・くらしの・しあわせ=ふ・く・し」は誰にとっても大切なことであると理解を深めることにつながりました。そのことが、子供にとって自分たちにできることは何かを考えるきっかけとなり、まずは『思いやり』をもって生活しようと話し合ってきました。助成金を活用させていただき、このような貴重な経験をさせていただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
市区町村 |
磐田市 |
団体名 |
磐田市社会福祉協議会 |
URL |
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