『機織りの音色』 みなさんは機織りと聞くと何を想像されますか?そうそう、鶴の恩返しでおなじみの、あれです。
安倍川授産所では、18名の仲間達(知的障害者)が、毎日織り機の前に座って織り、ベストやバックなどの商品を作っています。
時には季節を先取りして、夏の暑い日に毛糸のマフラーを織る事もあり、また、仲間達の中には心臓疾患等身体の弱い人も多く、毎日の作業に気持よく取り組むため、そして健康維持のためには、冷暖房は大切な条件となっています。
今回いただきましたエアコンで、一年を通して織り機の良い音を響かせ、より良い作品作りに励みたいと思います。本当にありがとうございました。