『筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者さんによるハンドベルコンサートが実現しました。』
NPO法人静岡難病ケア市民ネットワークでは、長期在宅療養を強いられている難病患者さんの社会参加をお手伝いしています。
今回のご報告は、運動神経が侵されいずれは寝たきりになってしまうALSというご病気の方々が、自らの力でハンドベルを奏でる企画です。
残されたほんの僅かな動きを捉えてハンドベルを鳴らすには、患者さんの強い気持と多くの方々の協力が必要でしたが、赤い羽根共同募金の助成を受けながら、コンサートを成功させることができました。
「音楽とは聴くものと諦めていたが、自分が演奏に加われるなんて夢のよう」
「多くの人が支えてくれたことに感謝したい」
「目標。生甲斐のある生活は楽しい」
など、患者さんたちはこの取組を通して生きる力を感じているようでした。
赤い羽根を通して多くの方々のご支援があり実現したコンサート。
心より感謝申し上げます。
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団体名 | NPO法人静岡難病ケア市民ネットワーク |
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