『ピッカピカの床』
「多比保育園」は、間もなく創立60周年を迎えます。創立以来、年長さんが毎日、園舎の雑巾掛けを行っています。張替前の床は35年前のもので、いたる所でささくれがひどく、トゲをさしてしまうお友達もいました。特に乳児さんのお部屋は劣化がひどく、ハイハイも満足にさせてあげることができませんでした。
そこで今回、思い切って「園舎床板全面張替工事」を実施することにしました。お陰さまで床はピッカピカになり、園舎一杯にヒノキのいい香りがしています。年長さんの雑巾掛けにも力が入り、一生懸命拭いています。子ども達は裸足になって床の上を楽しそうに歩いたり、乳児さんはハイハイをしたり、ゴロゴロ転がって遊んだりしています。床がきれいになって、みんな喜んでいます。募金をしてくださった多くの皆様の温かいお気持ちを胸に、大切に使わせていただきます。